今年の冬は暖冬の予測が出ているそうです。
なんでも、エルニーニョ現象の影響なのだとか。
暖冬の年の関東地方は、ドカドカっと大雪が降ることがあります。
気温は高くても、カラダが寒がることがあります。
体調によっては、こんなこともありますね。
冬は凍てつくように寒くなればなるほど、
カラダは寒さに負けないように、
代謝をよくして体温をひきあげます。
暖冬でなんとなく寒さがゆるいと、
カラダは寒さに反発する働きをたかめません。
そのため、
十分に体温をあげることをしません。
体温があがりきらないで、
なんとなく寒い冬を過ごしていると、
カラダは冷えに対する抵抗力を丈夫にしません。
暖冬の年は、風邪に対する抵抗力がよわいので、
くりかえし風邪をひきやすいです。
ことしは、秋口からの咳風邪の人が少々少ないです。
かわりに、発熱やのどを腫らせる方がふえています。
咳風邪は、カラダの中に風邪がはいりこまないように抵抗を続けます。
のどを腫らせる風邪は、カラダの中に風邪が入り込んでしまいます。
ことしは、風邪に負けながら過ごす年です。
カラダの負担を減らしながら、風邪をしのぎます。
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