豆まきも終わり・はやりの恵方巻きを食べ終わると、暦は春ですね。
立春のころはまだまだ寒いですし雪が降ることもあります。
まだまだ冬本番な空模様ではありますが、じつはカラダは春の兆しを感じ始めています。
ご近所の梅の花はぼちぼち開花し始めました。
梅の開花にあわせるように、花粉症の方々が訴えをはじめます。
春は一冬の間こわばりつづけたカラダをゆるめる季節でもあります。
冬の間こわばりつづけたカラダは循環が悪く、お天気の変動の著しい春を迎えると体調のバランスが取れません。
春先からカラダのしなやかさを取り戻すことで、春の嵐やどんどん暖かくなる春真っ盛りのころに体温調整などのはたらきをそなえます。
今年の冬はとても寒さの影響にカラダが翻弄されました。
段階的に寒くなることでカラダが体温をひきあげることに途中でくたびれてしまったようです。
そんなわけで冬半ばで消耗したカラダは、抵抗力をよわらせて長引く風邪や繰り返す風邪をいまだひきづらせています。
春のゆるみをうながす前に、ひとまず一冬の疲れを癒すことが必要な今年の春先です。
疲れを抜くのは温かくしてたくさん眠ること。
何かと忙しい年度末を迎える前に、今のうちにしっかり休養とヌクヌク保温をして過ごしたいですね。
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なにか・なにかのご参考まで。
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