暑さ寒さも彼岸まで。
秋のお彼岸は
草冠に秋と書いて
萩(はぎ)の季節を迎えます。
それにちなんで
秋のお彼岸は
「おはぎ」。
ちなみに春は
ボタンが咲くので
「ぼたもち(ボタンもち)」
なのだとか。
朝夕の空気が急に涼しくなり、
気温の変化にカラダが
ついていけなくなるこの頃。
例年通り
呼吸器系の風邪をひくひとが
ふえています。
寝起きの
はなみず・くしゃみ・咳
などがとまらないのは
寝ている間に
からだがすっかり
冷えてしまっているサイン。
早めの就寝をこころがけ、
朝、はやめに目を覚ましてから
もういちど
布団にクルマって
カラダを温めてから
起床すると案外楽です。
就寝時も
分厚い布団をかけると
寝苦しいですが、
首にタオルを巻いて
上着だけ厚着にしておくと
寝ている間に
体温が下がりきる予防ができます。
秋分の頃からのオススメは
朝粥
です。
温かい水分をたくさん含んだ
お粥
は、朝の冷めたカラダを
内側からあたためてくれて
咳やくしゃみ・はなみずを
早く止めてくれます。
外出時、
朝のうちは
マスクをして
ストールなどで
襟元を守られるのを
おすすめします。
仲秋も過ぎ、
秋も深まり始めます。
食欲の秋は
温かい朝粥で。
運動の秋は
足腰を使った
ウォーキングで
秋の景色をおたのしみ。
読書の秋は
できまりですね。
ははは。
どうぞ・どうぞ、おだいじに。
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