1月17日には
「冬の土用」にはいりました。
「土用」は、その季節の
「名残の頃」ですね。
「冬の名残(なごり)」。
一冬の疲れがたまり・残るころ。
過ごし方の工夫で、
上手に春を迎えたいですねぇ。
寒い冬をカラダを緊張させ続けてきたおカラダ。
こわばり疲れて、
燃料切れの頃ですね。
寒いと、カラダを緊張させて、
カラダの内側から熱をおこそうと
工夫してきた「冬のカラダ」。
「冬の名残」の頃ともなると、
こわばりを緩めることもできず、
ケガをしやすかったり、
突然の痛みを覚えたり。
こんなときには、
「温かい息」を「たっぷり吸い込む」ことで、
「冬の名残のカラダ作り」ができたらいいですね。
お風呂などで、
温かい湯気の立ちこめる中で、
深呼吸。
こうすることで、
胸の中が温まり、
血のめぐりもよくなります。
また、たっぷり「息を吸い込む」ことで、
カラダがしっかり養われ、
「ほっ」と「息を抜く」ことで、
こわばり・緊張も、ストンっと抜けてくれます。
こわばり・張りつめ・緊張し続けてきた
冬のカラダは、
ぼちぼち「ちからを抜くころ」に
きています。
温かい息を積極的に吸い込み、
冬の疲れを回復させながら、
ほっとひと息「息抜き」を。
そんな「冬の名残のカラダ作り」の
お手伝いが、
温かい「温灸」でお役にたてたらなぁと
思います。
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