昨年、12月21日の冬至の日から、
今年1月4日までの間は、
「冬至のお灸」をすえさせていただいていました。
「冬至のお灸」の目的は、
カラダの温まる働きに、
最も負担のかかるころのため、
カラダの働きを高めるように促し、
カラダの内側から「温まる」カラダ作りの
お手伝いでした。
さてさて、1月5日からは、
暦も変わって「小寒」のころ。
「小寒」では、お正月を経過するときの、
「カラダに溜めこんだ飲食の熱」や、
「排泄できないカラダの熱気」などが、
停滞しやすい頃です。
「小寒のお灸」では、
こうした「こもった熱」の排泄を促すことが、
目的になります。
お正月も明けて、
「七草粥」のころ、
「小寒のお灸」をすえて、
身体をすっきりさせたいですねぇ。
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