春先の「三寒四温」。
気温の乱高下は
年々厳しくなっていますかねぇ。
この時期は
花粉症がにぎやかです。
「やさしい鍼」では、
「春先の花粉症」と
「春真っ盛りの花粉症」で
見立てを変えています。
ケアする方法だけでなく、
養生のアドバイスなども。
冬の間こわばったカラダが
徐々に「春のぬくもり」で
緩み始める頃。
それでも、
「三寒四温」で
「寒さ」にあたると
カラダは縮こまります。
「暖かさ」で「上半身の緩み」
「寒さ」で「下半身の縮こまり」
この「カラダの上下のアンバランス」が
「花粉症の冷え症状・のぼせ症状」の
「コントラスト」をはっきりさせます。
「春先」の「冷え・寒さ」の要素の影響が
未だ強い今時分。
「カラダののぼせ」に焦点を当てるよりは、
「下半身の冷え対策」をこころがけられることを
「やさしい鍼」ではオススメしています。
「温める」よりも「温まる」。
「自らカラダの内側から体温を上げる」
ことで、
「カラダの内側から温まり」ます。
工夫としては、
「歩く」ですね。
それでも、「花粉が気になる」という方は、
外出などは控えたくなりますね。
お家の中で、
「転倒注意」で「階段昇降」や、
「太極拳」のように「ゆっくり歩く」や、
「ヨガ」のように「じっくり動く」なども
オススメですね。
最近ではよいお稽古場が
たくさんあります。
こうした「花粉症=おカラダのサイン」を
きっかけに、
「カラダを見直すこと」を
始められてもいいかもですね。
なにか・なにかのご参考まで。
お大事に。
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