12月に入り、
どんどん・日増しに
寒さがきつくなってきていますねぇ。
お越しになられている患者さんたちでは、
夜中の「急な気温の低下」の影響で、
下半身のこわばりと、
「あたま・のど・鼻」などの「のぼせ症状」が
見受けられます。
こんなときの湯たんぽは、
ありがたいですねぇ。
夜中の冷え込みは、
夜中の2時を過ぎたころから
朝方5時くらいまで。
この時間帯は、
眠りについていたおカラダは、
「起床のためのアイドリング」を
始めたがる頃です。
「休養に集中していたおカラダ」は、
「アイドリング」にスイッチを
切り替えるため、
一時的に「虚ろ」になります。
カラダの働きが、
「内側から外側に切り替わる」
わけですね。
この「虚ろなカラダ」に
「急な冷え込み」が加わると、
おカラダは「寒さ対策」が
できずに、
「冷え込みを受け入れて」しまいます。
カラダに「冷え込み」を
抱えたまま目覚めるために、
朝から機嫌が悪かったり、
おねしょをしたり、
寝起きから「お腹が痛~い」
「足が痛~い」「腰が痛~い」などの
訴えが増えます。
就寝前の「湯たんぽ」は
さむい・さむい冬のお供に、
重宝ですね。
ご参考まで。
コメントをお書きください