「涼しい」が「寒い」に
移り変わるころですね。
人のカラダも
「季節のように」
移り変わります。
ときどき
お年を召された方で、
「がんこ」
な方がいらっしゃったり。
お年を召されておられなくても
「がんこ」
な方はいらっしゃいますね。
「がんこ」
は、実は「肩首・頭」に「ちから」が
はいっている状態、です。
「肩首や頭の力」が、
ふにゃ、と、ぬけていると
「がんこ」はなくなります。
お年を召されると、
カラダを支える働き「精」が
消耗してきます。
この「精の消耗」により、
下半身が慢性的に
「ちぢこまり」ます。
こうして、
「足腰のばね」が固く・もろくなるので、
「肩ひじ」で「カラダを支え」ようと
します。
こうして「首肩・あたまのこわばり」は
慢性化します。
そのうち「肩ひじ・頭のこわばり」を
維持できなくなると、
「がんこ」はなくなります。
でも、
それは「カラダを支える活気」が
弱くなったということでもあります。
いづれにしろ、
足腰がこわばり・縮こまりはじめたら、
「無理は禁物」ですね。
無理・無駄な力がおカラダにかからないように、
ゆるり・ゆるりと、時間を味わいながら
お過ごしいただけたらと思います。
ご参考まで。
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