~「下痢は便秘」??~
今時分、
朝夕の涼しい風をうけて、
足元が冷や冷やして、
急に「お腹の痛み」を訴えて、
トイレに駆け込む。
なんていうのは、
「お腹が冷え」てしまって、
「冷えの要素」を「排便・排尿」で解消しているのでしょうね。
「お腹の風邪」の一種と「やさしい鍼」では考えます。
そうではなく、
毎日の「お通じ」が「いつも・緩め」なんて言う場合。
もしかしたら、
「お腹の働き」が十分に活気を持っていないため、
「お通じが停滞」しているのかもしれません。
「便秘」、ということですね。
「お腹の働き」が十分に働けないと、
「飲食物の食べこなし」が十分に行えないので、
「未消化」だったり「水分をたくさん含んだ状態」で、
ゆっくり・ゆっくり「お腹の中」を進んでいたりします。
このため、
「排便」したときも「緩い状態」。
停滞時間の長い「お通じ」は、
「臭いがきつい」です。
あまり「停滞時間の長いお通じ」を抱え込んでいると、
おカラダは「重だるさ」を訴えます。
もともと「おなかに力が入らない」ということは、
「手足の筋」も「力が入らない=だるい」状態です。
立っていたり、カラダをおこしていることが、
苦痛に感じられます。
「排便後」も、
「カラダの余分な重たい要素」を
「抱え込んでいた疲れ」で、
疲労感を感じたり。
「お腹の働き」は「手足の筋の運動」とも
関係があります。
「お通じが進みにくいなぁ」と感じたら、
「手足の運動」を取り入れてみるのもいいですね。
ただ、くたびれたおカラダでは、
「息が上がったり・汗をかく」ような運動では、
かえって「くたびれて」しまいます。
どうぞ・どうぞ、ご無理のないように。
ご参考まで。
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