ジンマシンの湿疹対策
「やさしい鍼」での対処法。
どうぞ・どうぞ、ご参考まで。
・カラダの疲れの抜き方
カラダが疲れているときは、
「食べこなす働き」もくたびれています。
「食べこなし切れない」ことが
「ジンマシンの引き金」になったりします。
こうしたことから「食べこなす働き」を
しっかり「休憩」させることが、
良い養生となります。
具体的には「食事の感覚をあける」ということです。
一回の食事の量は、普段よりも少し多めでよいですが、
一日の食事回数を減らしてしまうと、
食事の間隔をあける「良い目安」になるかと思います。
途中の間食などは控えて、
しっかり「食べこなす働き」を休ませてしまいます。
習慣になればよいですが、
食べ過ぎたかなぁ、と自覚することがあれば、
一先ず、間食をやめて、
しっかり食事の間隔をあけることをオススメします。
就寝間際の食事は、
「食べこなし」と「回復」の時間をたくさん必要とします。
できれば、軽めに済ませるか、
翌朝、しっかりと食事をとるように、工夫できるとよいです。
・食べこなす力の引きあげ方
カラダが疲れているときは、
「肉・魚類」が食べたくなったりします。
「強く体を養う食材」だからです。
ただ、「タンパク質・脂肪」は「食べこなし」に負担をかけ、
「カラダの疲れ」を助長させてしまいます。
「肉・魚類」を食べるときは、
ハーブ類を一緒に召し上がられることをオススメします。
「肉類」であれば、
パセリ・バジル・ルッコラ・クレソン・ホースラディッシュ・カイワレ大根・などなど。
強い「苦み」「辛味」の働きで、
「食べこなす働き」を強く促して、
カラダに「飲食物」が停滞するのを防いでくれます。
「魚類」であれば、
大根おろし・生姜おろし・水菜・スダチ・ゆず・レモン・カボス・などなど。
塩気をたくさん含む「海の魚」は、
水分をたくさん含んだ食材で、
「血のめぐりに熱を持たせる・魚の塩気」を洗い流すように促します。
酸味の強い食材は、
「食べこなしの働き」を引き締めるように活気づけて、
食欲を促してくれます。
・「皮膚の下のカラダを養うところ」の「こもった湿気対策」
日頃から、過食を控え・適度な運動を心がけることで、
「皮膚の下のカラダを養うところ」の負担が減り、
手足の筋と連動している「食べこなしの筋」も丈夫になります。
運動は「手先・足先」よりも、
「肩回り・股関節回り」をちょっと大きめに動かすことがオススメです。
膝に負担がかからないようにしながら「大股で歩く」などは、
手軽な運動として、日常生活に取り入れてもよいかもしれません。
ご参考まで。
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