カラダは「夏の暑さ」に抗うために、
汗をかいたり、おしっこをしたり、
活動する働きを低下させて「カラダを冷まし」たりして、
「夏」を過ごします。
こうした「カラダを冷ます働き」が、
くたびれてくると「暑さ負け」になります。
そもそも「冷ましすぎたカラダ」は「カラダ中の働き」が、
とことん低下している状態です。
加えて、
「冷ます」という働きを続けてきたために「体力」も消耗しています。
「低体温?低下しきってしまったカラダの働き」+「体力の消耗」
こうした状態が「暑さ負け」です。
加えて、「抵抗する」という「カラダの働き」が、
とても弱っているので「風邪」もひきやすいです。
「発熱」するのは、「つよい風邪の侵入」によるものか、
あるいは「抵抗する体力がまだある」状態かもしれません。
「夏風邪」は「体力・抵抗力」が下がっている状態ですから、
「長引きやすく・繰り返しやすく・治りにくく・症状は軽い」のが特徴です。
「鼻水・鼻づまり・咳・喉が痛い・頭が痛い・火照る感じ・
寒気・食欲不振・カラダのだるさ・節々の痛み」などなど。
「低体温」+「体力の消耗」+
「ヨワッチ―風邪の入れ替わり・立ち代りの侵入」
このようなわけで、
「暑さ負け」のおカラダには「夏風邪」が
待ち受けているというわけです。
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