「春ののぼせ」で、
「眠れない」という方、
いらっしゃいますかねぇ。
そもそも「春ののぼせ」は、
「眠い・だるい・起きていられない」
です。
では、この時期の「不眠」って?
「春」は「アタマ・顔」から
「首・肩・胸」と開いていきます。
「胸の伸び縮み」がうまくいかないと、
「胸に熱」がこもって、
「胸苦しい」「イライラ」「ボーッとする」
「ねむい」などの訴えが増えます。
カラダに「不安」「緊張」「こわばり」「委縮」
があると、「寝付けなく」なります。
この時期、「春ののぼせ」で「ボーッ」とした
おカラダは、気力が高まらず、毎晩眠っても、
疲れが取れにくいです。
そのうち、「疲れ」がたまってくると、
足先から「こわばり・縮こまって」きます。
足の指がしっかり「パー」にならない人は、
「寝付けない人」かもしれません。
足先が、こわばったり・冷たかったり、
アキレス腱が伸びない・固い人は、
就寝時、
内踝の下で、「足元」を踏み込むように
(アキレス腱を伸ばすように)
両方の「照海(写真参考)」を伸ばしていきます。
この時、呼吸は「鼻から吸い込んで・口から吐く」です。
内踝を足元に向かって伸ばすと、
腰のほうまで、引っ張られる感じがすると思います。
「深呼吸」が楽になったら、
「鼻から吸って・鼻から吐く」に呼吸法を切り替えます。
足先のこわばり・冷えが取れてくると、
「眠りの質」が高まります。
足先が緩んでくれて・温かいと、
そもそも「寝付きやすく」なります。
ご参考まで。
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