寒い日が続きます。
体力が落ちていると、体温もなかなかたかまりません。
体温が十分でないと、
「血のめぐり」も停滞気味。
そうなると、「血行不良」はいろいろな症状を
あらわします。
たとえば「できもの・腫れ物」。
ここのところ、
喉を腫らしておられる患者さん、
けっこう多いです。
喉が腫れると、発熱することが多いです。
ただ、「お疲れ気味」の患者さんたちは、
微熱もでない・・。
そして、風邪症状がちょっと長引いたりします。
1か月とか。
ほかにも、
口の周りが、切れて治りにくかったり、
口内炎や、「ものもらい」など。
どれも、今の時期は「体温が十分高まらない」ために
発症しているようです。
こんなときは、
「お灸」がよかったりします。
ちょっと「チリッ」としますが、
こうした刺激で「滞った血行を促進」。
「はれもの」のうっ血を、楽にしてくれます。
そのほか、この時期の「体温が十分高まらない」患者さんは、
「おへそを温める」ことがおすすめです。
いろいろ「コツ」はあるのですが、
「おへそを触って、冷たいなぁ」と感じるときは、
「体温が十分高まっていない」状態かも、です。
朝晩、ご自分の「おへそチェック」をして、「冷え」に備えましょう。
ご参考まで。
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