患者さん情報ですが、
杉並区の保育園では、
「胃腸症状の風邪」が流行り始めたそうです。
「ノロウィルス」のような「激しい症状」ではないようですが。
9月後半に、
「赤ちゃん達の便秘」が目立ちました。
夏の疲れかなぁ、と。
「長くて・暑い夏」を経過して、
皆さま「夏バテ」を引きずっておられる様子。
おカラダを拝見する患者さんは、
10月後半くらいから、
「下半身の冷え込み」が見受けられます。
「下半身の冷え込み」は、「こむら返り・腰痛」「排尿症状」のような
「下半身」の症状を起こすこともあれば、
「湿疹・かゆみ・肌の乾燥」のような「全身症状」や、
「のどの痛み・鼻づまり・乾いた咳」のような「呼吸器症状」の
引き金にもなっています(もちろん「やさしい鍼」での考え方ですが)。
「下半身」が冷えると「カラダ全体の体温を上げる力」が弱くなります。
そのため「風邪」なども、
「一気に発熱して、風邪をやっつける」ことが
できないようです。
いつまでも「発熱できなくて、風邪をやっつけられない」ために、
「局部の炎症」を起こすに留まります。
こうして、11月は「長引く風邪」の患者さんが増えています。
皆さま、お大事に。
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