咳の患者さんが増えてきたこのごろ。
講座の内容も、
「秋の咳」
をテーマに3回目を迎えました。
毎回ご参加いただいている方々に感謝感謝です。
今回のテーマ「食べ過ぎの咳」。
秋に見受けられやすい症状の解説をしてまいりました。
今回の講座では、
前回までの「喘息の咳」「のどの痛い咳」を
振り返りながら、
「食べ過ぎの咳」との「見立ての比較」を
させていただきました。
「咳」も、3種類の原因別で、
「見立てポイント」を比較すると、
「咳の成り立ち」もよくわかります。
そのうえで、
それぞれの「原因別の対処」ができると、
効果がでやすいです。
「咳対策」をしても、
効果が出たり出なかったりするのは、
「原因」
を特定することが、
とても大切です。
巷には、
たくさんの養生講座などがあります。
もし、
ご参加される場合、
参加者の方は、「いつ・どのような場合」に
こうした「養生法」を用いたらよいかを
おたずねされたらよいですね。
「原因」→「対策」
「やさしい鍼の寺子屋」では、
鍼灸理論をもとに、こうした「原因の見立て」と
「症状対策」を一貫してお話しています。
次回の「長引く咳」も、
秋に見られやすい症状です。
新聞記事でも「マイコプラズマ肺炎」が、
取り上げられていました。
これ以外にも、「長引く咳」は
ことしも増えそうです。
ご一緒に「見立てや対策」をお話しませんか?
ご興味のある方の
ご参加お待ちしております。
※「マイコプラズマ肺炎」は、感染症です。
「簡単ツボ・エクササイズ」で、疾患の改善は見込めません。
病院受診をおススメします。
「簡単ツボ・エクササイズ」は、
ご自宅での「セルフケア」とご家族への「手当て」を
ご指導しております。
医療的な効果までは望めないことをご了承いただければと思います。
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