気温が上がったり、湿度が高いと、
カラダの働きは低下傾向になります。
とくに「湿度」は
「カラダ中いたるところに侵入してしまう重り」
のようなものです。
「湿度の程度」で「カラダのだるさ」の程度が左右されます。
昨今、
「三度の食事」をいただくことが基本でしょうか。
「食べる事」は「人に良い事」と書きます。
そして、
「食事」は「カラダを養う大切な行為」です。
「食欲がわかない」「食べたくない」ということは、
「カラダ」は「飲食を食べこなす準備ができていない」サインを発信しています。
食欲不振の夏バテって?
暑さが続くと、
カラダは「カラダの働き」にブレーキをかけて、
「カラダから発する熱」を冷まし加減で過ごします。
暑くなればなるほど、「冷却」を促進させます。
「暑さ」に当てられ続けたカラダは、
カラダの働きを低下させて、そのうち、
体力を消耗してしまいます。
加えて「暑さ」の影響で
「カラダに熱をこもらせて」しまいます。
「夏の暑さ」に抗うために「カラダの熱を冷ます」工夫を、
カラダはいろいろな方法で行います。
「カラダを冷ます」には
「冷まし続ける体力」が必要になります。
梅雨のジメジメ蒸し暑い
夏の走り。
暦では「小暑」を過ぎ、
真夏本番へ。
今年の夏も、
「暑い夏」になりそうです。
食べ方の工夫で、
上手にしのぎたいですね。
湿度の高い日が続きます。
「湿気」は「カラダに張り付いて」、
「カラダの働き」を低下させてしまいます。
「湿気の負担」は、
どのくらい「おカラダ」に
かかっているのでしょうか??
そもそも、
人のカラダは「効率よく」できています。
冬の寒い間は、
「カラダの熱」を「外気」に奪われないように「毛穴」を引き締め、
「体温」を高めるようになっています。
それが、
「春の暖かい風」にさらされると、
のぼせ予防のため「毛穴」が開いて、
「体内のこもった熱」を発散しやすくしていきます。
「夏の暑さ」にさらされるころになると、
いよいよ「表の暑さ」でカラダが「温まり過ぎない」ように、
「カラダの働きを冷まして」過ごすようになります。
だるい夏バテって?
ジメジメしっとりした「梅雨」を経過すると、
急に「暑さ」が増してきます。
急な気温の上昇は「おカラダのバランス」を
崩す大きなきっかけになります。