~「精神的な緊張」と「吐き気・酔い」~
試験前、試験前日、受験勉強の最中などに
「吐き気」を催すことがあります。
面接前や、プレゼンテーション前など、
大人の方でも「吐き気」を催すこともしばしば。
~「吐き気・乗り物酔い」について~
「食べ過ぎ」て「嘔吐」してしまうのは、
「胃袋」が「受け付けません反応」で行う行為です。
それとは別に、
「胸や、おへその上あたり」が
「気持ちが悪い」ことがあります。
「吐き気・酔い」です。
~「胸やけ」の対処法~
「過食・偏食」「精神的なストレス」
「姿勢」などが引き金で発症する「胸やけ」。
「胸やけ」は「胃袋に熱がこもる」状態です。
「引き金=原因」を取り除ければよいですが、
コントロールするのが難しい場合もあります。
~「胸やけ」について~
「食後」に良く見られる症状です。
飲食の性質が「熱性」に偏っていると、
「胸やけ」を起こしやすいです。
ただ「過食」や「熱性に偏ったお食事」以外でも、
「精神的なストレス」が「胸やけ」の引き金になることがあります。
沖縄が梅雨入り。
そうなると、
東京は一か月後に
梅雨入り、ですね。
6月初旬ごろ、
でしょうか。
このころ、
子供ちゃんの「おなか」は、
湿度や気温の影響で、
「もたれ」やすくなっています。
~「胃のもたれ」の対処法~
そもそも「胃の筋がだるく」なっている状態です。
「胃の筋」に「たくさんの血のめぐり」を運ぶためには、
「局部的に胃の働きを刺激」して、
「胃袋の筋の血のめぐり」を盛んにするか、
あるいは、「全身の血のめぐりを刺激」して、
「胃袋の筋の血のめぐり」を盛んにするか、です。
~「胃袋」と「肩と股」~
「胃袋の筋」は「手足の筋」と
関連・連動しています、
なんて「やさしい鍼」では申し上げています。
それでは「手足のどのあたりの筋?」
ということになります。
~「胃のもたれ」について~
「胃のもたれ」は「胃の筋の疲れ」です。
「胃の筋がだるい状態」ですね。
もともと「人のカラダ」は
「食べて養う」わけですから、
「食べることが好き」なわけです。
その「胃袋がくたびれてしまう」なんて、
よっぽど「日常生活」が忙しいのでしょうか。
~「胃の痛み」について~
「胃袋や腸」は「筋(すじ)」でできています。
「筋(すじ)」は「血のめぐり」によって養われています。
「筋(すじ)」への「血のめぐり」が減ってしまうと、
「筋(すじ)」は「引き攣れ」ます。
これが「胃の痛み」の原因です。
そして、「胃の筋」への「血のめぐり」を減らしてしまう要素には、
「冷え」があげられます。
ゴールデンウィーク真っ只中。
「おいしいもの」を頻繁に食べる機会と、
「仕事・家事・運動」の活動する機会が、
逆転するころですね。
「ついつい食べて」しまい、
「ついついゴロゴロ」してしまう。
あるいは、
時間を忘れて、遊んでしまい、
ついつい「夜更かし」などなど。
「日常生活」が始まった時に、
「カラダと気持ち」を養ってくれる「お腹」。
大切にしたいですねぇ。