暦も冬至を迎えると冬も本番ですね。
例年よりも早めの雪が降ったりと東京でも連日寒さを感じます。
ニュースなどではインフルエンザやRSウィルスのような冬の感染症が流行りはじめています。
急な寒さや秋からため込んだ疲れがぬけないでいると、こうした風邪はなかなか解消しません。
連日の寒さをしっかり毎日ぬき続けることで、
カラダの負担はかるくなります。
寒さの影響を連日取り払うことで、むだに体力を消耗することを予防できます。
自覚がなくてもカラダは毎日冷え・寒さをとりこみます。
手先・足先・顔・おなかなどをふれてみて、
冷たく感じるようなら一日を過ごす中で冷え・寒さが体内にひそんでいます。
体内に潜む冷え・寒さは、温かくしてゆっくり・しっかり眠ることがとても大切です。
さらに日中も体内に冷え・寒さを取りこまないように防寒してすごしたり、適度な運動を心がけて温かい血行が一日中カラダをめぐるようなライフスタイルを心がけることも大切です。
カラダを温めてばかりいると体内に熱がこもってしまうこともあります。
のどや鼻や目の粘膜が乾く感じがあったら、積極的に水分をおぎなうとよいです。
お茶のような液体で水分補給する方法もありますが、葉物の生野菜や水分をたくさん含む海藻やおとうふなどでの時間をかけた水分補給もカラダにかないます。
一気に冷却水をおぎなうとせっかく温まったカラダは急に冷めてしまいますが、水分を含んだ食材が時間をかけてカラダに水分をしみこませるようにおぎなうことで、カラダが急に冷えることを予防します。
ちょっとしたカラダの加減で、積極的に温めたり・温めすぎないように水分補給をして真冬を上手に過ごしたいですね。
そんな季節とくらしのコツを毎週金曜日にメルマガでご紹介しています。
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