新しい年を迎え、
お正月。
それでも暦の読み方によっては、
昨年の冬至には、
新しい年を迎えていたりして。
そんな季節の節目節目を
二十四に区切って
季節の移ろいに準じた
カラダのお支度をお灸でお手伝い。
一年を大きく「暑い・寒い」に
振り分けて、
「夏の至り(夏至)と冬の至り(冬至)」とします。
「暑さ・寒さの移ろう頃」を
「春の分かれめ(春分)・秋の分かれめ(秋分)」
とします。
「二至・二分」の兆し始める頃を、
「立春・立夏・立秋・立冬」として、
「四立」と呼びます。
「二至・二分・四立」を「八節」とします。
「八つの節目」をもう少し細かく分解して、
「二十四の節目」にしたのが
「二十四節気」だったりするわけです。
要するに、一年の移ろいの節目を
「二十四分割」したわけですね。
こうした「暦に準じた季節の節目」に
人のカラダも影響を受けています。
こうした節目・節目に馴染むように、
人のカラダも細かくバランスを
変えながら過ごしているわけです。
忙しく過ごされる昨今、
自力で季節の移ろいに
準じたカラダ作りをされるのは、
少々難儀な現代人。
季節の節目・節目のお灸をすえて、
カラダの内側と外側とのバランス調整。
そんな季節の移ろいのお手伝いが
今年もできたらなぁと思います。
コメントをお書きください