日本の四季の移ろいは、
とてもはっきりしていて
にぎやかです。
人のカラダは
節目・節目に
四季の移ろいに従い
常に環境への順応を続けます。
日本の暦には、
二十四節気・七十二候
というのがあります。
一年12か月の間に、
24の節目があるのですね。
その24の節目にも
初・次・末があり72の候があります。
こうした季節の節目・節目には、
陽気・環境に変化が生じます。
こうした季節感に対して、
人のカラダは常に適応しようと、
カラダづくりを行っています。
こうしたカラダ作りは、
おカラダに備わっている体力を用いて、
順応していきます。
昨今、四季の移ろいが著しく、
からだの順応が追い付かなることも。
こうした暦の節目・節目に
お灸でカラダ作りのお手伝いが
できたらいいなぁと
思います。
12月21日の冬至を過ぎると、
冬真っ盛りのカラダ作りを始めます。
つづく1月4日の小寒、そして大寒まで、
真冬のカラダをお灸で促すことができると、
2月4日の「立春=春の兆し」のころの
「春のカラダ作り」は楽に過ごせますね。
日本の豊かな四季の移ろいは、
思いのほか、おカラダの負担になります。
「暦のお灸」で節目・節目のカラダ作り。
そんなお灸でお役にたてたらなぁと思います。
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