ゴールデンウィーク前後、
毎年のように、
転ぶ・つまづく・踏み外す
などの
足元のケガを訴える方が
増えますねぇ。
春からの急激な気温の変動や、
湿度・気圧の影響などで、
「下半身のこわばり」が
とてもおこりやすい状態です。
「足元の縮こまり」
あまり「自覚がない」ので、
あらためて「カラダの観察」を
してあげられたらよいのかも、です。
足首やつま先をつまんでみて、
かたい・こわばる、なんてことありませんか。
足腰が縮こまると、
起居動作や動き始めに、
カラダのこわばりを感じることがあります。
肩や首の症状があっても、
実は、下半身のこわばりを
背中でかばって、
肩ひじが上がり、
肩首のこわばり症状へと
つながっていることもあります。
これはもはや「全身のこわばり」ですね。
気温差があると、
カラダは「外気の変動に抵抗」するために、
カラダをこわばらせて「守り」ます。
そのため「カラダに余計な力」が
はいっているわけですね。
一日・二日くらいだったら
そのうち、こうしたこわばりは
取り除かれるのですが、
例年、気温差・湿度・気圧の変動が
著しくなっています。
ゴールデンウィーク前後、
連日の忙しさと相まって、
気温の影響で「こわばり続けたカラダ」が
消耗して、足腰が縮こまりやすくなっています。
適度な休養と、無理のない運動など、
楽しまれたらいいですね。
因みに僕は、「太極拳」。
「ふぁんそん太極会」というところで、
「カラダの声」に耳を傾けることを
楽しませていただいております。
なにか・なにかのご参考まで。
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