11月のカラダさんぽ
テーマは「気」。
「やさしい鍼」では、
「気は働き」と考えます。
人のカラダにおいては
「動き」があるところは
すべて「気が満ちている」
というわけですね。
「働き・動きがある」
代表的なところでは、
「息・呼吸」ですかね。
「気=働き」が不十分だと、
カラダの働きが調わなくなります。
まあ、
場所にもよりますが、
カラダ全体が、
心地よく働ける状態っていうと、
「穏やかな呼吸」ができているというのが
良い目安。
息が浅い・息が荒い・息が短い
などなど。
呼吸の不調和があると、
「気・カラダの働き」には、
「停滞」が生じます。
この「停滞」。
カラダ中のお水の循環にも
関係があります。
カラダを潤す「うるおい」は、
「カラダの働き・気の循環」が
恙なくおこなわれることで
十分機能します。
カラダに「むくみ・痛み」があると、
そもそも「カラダの働き」に
「停滞」をおこしているサインです。
寒い冬に突入すると、
「息が浅く」なります。
全身の「気の循環=満足なカラダの働き」が
難しくなるこの頃。
寒さ対策をしっかりして、
「ほっとした息」で
過ごせるといいですね。
ご参考まで。
コメントをお書きください