「カラダを支える力=精」
寒いばかりでなく、
「こわばる・ちぢまる」症状は
現れますねぇ。
そう、
「精の消耗」で。
「精」は「カラダを支える力」。
いわば、
「肉体を維持する原動力」ですね。
この「精」を消耗していくと、
徐々におカラダに
「こわばる・ちぢまる」症状が
現れやすくなります。
・背中が縮こまる=猫背
・腰が縮まる=腰抜け
・お肌が縮まる=しわ
・脚が縮まる=転びやすい
・胸が縮まる=息苦しい
などなど。
・手がこわばる=手の震え
・筋がこわばる=ぎっくり腰
・お腹がこわばる=お腹のガス
・目のこわばり=目が遠くなる
・耳のこわばり=耳が遠くなる
・頭のこわばり=頑固になる
などなど。
・息切れしやすい
・立ちくらみ
・疲れやすい
・節々のこわばり
・冷えると痛い
などは、
「精の消耗」による
「こわばり・ちぢまり」で
現れやすいです。
「精の養い」は、
「血のめぐり」にのって、
全身の「精」を養います。
「じっとこらえる」ことは、
実は
「カラダを支える力=精」に
とっても負担をかけます。
伸び伸び動いてあげたり、
ちょこちょこ「姿勢」を変えたり。
あるいは、
「こだわり」から、
ちょっと「気持ちの向き」を変えてあげたり。
手先・足先は、
しなやかに「動いて」くれますか。
毎日の入浴や、
就寝前に、
カラダの「しなやかさ(節々の潤滑油)」を
チェックしてあげるといいですね。
「カラダの声」に
耳を傾ける時間も
必要かと。
ご参考まで。
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