夏の疲れ・だるさ・息切れについて
今年は「梅雨」が
日本の「ジメジメした梅雨」らしい「梅雨」でした。
夏本番を迎えても、
昨年の酷暑に比べれば、
あまり気温の上昇も厳しくなく、
かえって「梅雨の戻り」のように、
涼しい雨模様がぶり返したり。
うって変わって
「残暑」は少々厳しい暑さが続きました。
そして、
暦では「処暑」を過ぎると、
徐々に「朝晩が涼しく」なり、
それでも日中は未だ気温が高かったり。
「梅雨から続く湿気」の影響をはらみながら、
気温の変化の著しい夏が今年の気候の特徴でしょうか。
こうした温度差に「カラダのバランス」は
大きく「ゆさぶり」をうけます。
「温めたらよい」のか「冷ましたらよい」のか。
「カラダの向き」はどっちつかずの状態です。
「温めるカラダ」で「代謝をよくする」と、
日中の暑さでばててしまいます。
「冷ますカラダ」で「汗でカラダを冷却」すると、
朝晩の涼しさで「風邪」をひいてしまいます。
一日の中での、
こうした「気温差」はカラダをとても「疲れ」させます。
そして、「カラダ向き」がはっきりしないので、
「だるさ」を伴い、
活気が高まらないので疲れやすく・息切れしやすいこの頃。
涼しい秋に向けての「カラダのバランス」を
調えることが必要な時期に入りました。
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