「暑さ」に当てられ続けたカラダは、
カラダの働きを低下させて、そのうち、
体力を消耗してしまいます。
加えて「暑さ」の影響で
「カラダに熱をこもらせて」しまいます。
「回復する働き」や「食べこなし・カラダを養う働き」も
消耗しますから、過食・寝不足は、
「暑さ負け」を助長してしまいます。
「カラダが火照って、ばてているなぁ」
というときなどは
「スイカ・メロン・パイナップル・キウィ・桃」などの
「水分と甘味」を含んだ食材が、
「火照りを取り除き・気力を補い」ます。
暑くて、
カラダから常に「熱」を発散し続けているカラダは、
たくさんの水分をカラダの外に排泄しています。
汗や吐き出す息などで、
渇いたからには、
まず「水分補給」が必要です。
ただ、
「疲れた身体」に「液体」を流し込むと、
「胃袋」が受け止めきれず、
お腹が「チャポチャポ」してしまいます。
そんなわけで「水分をたくさん含んだ果物」だと、
ゆっくり水分を吸収してくれるので、
喉やカラダの渇きをじっくりと補ってくれます。
また、
果物の「甘味」は「疲れたぁ・だるい・カラダが重い」
などの「気力の消耗」を「やさしく補って」くれます。
※「糖分・でんぷん」は
「やさしく・軽く・すばやく」気力を補います。
「脂肪・タンパク質」は
「しっかり・ずっしり・時間をかけて」気力を補います。
カラダに負担をかけながら。
このほか、
「水分を含んだ甘味・ローカロリー」の口当たりの良い食材として、
「寒天ゼリー」などもオススメです。
ほか、「葛餅の黒蜜かけ」なども、
疲れた身体をほっとさせてくれます。
そして、
「夏バテのときの飲む点滴」といわれる
「甘酒(酒粕でないもの)」などは、
疲労回復・気力の補給には、もってこいでしょう。
生姜をたくさん入れて召し上がられることをオススメします。
また、
夏風邪をひいたときは、
抵抗力が落ちている状態ですから、
できるだけ「横になって休む」ことをオススメします。
「抵抗・回復」には「十分な体温」が必要ですから
「汗をかかない程度」に
「掛布団でカラダを覆って過ごす」ことが必要です。
※汗をかくなら、タオルケットだけでも良いです。
「風にあてない」ことが必要です。
胸・背中・上半身だけでも、
「覆う」ことで「カラダの不安」は和らぎます。
・軽い寒気・微熱があるときは、
「麦茶」のような「水分」をちょこちょこ補給します。
・疲労感・だるさが強いときは
「スポーツ飲料」のような「水分・糖分」で補います。
・寒気がなくなったら・汗ばんで来たら、
「風邪に抵抗」する時期が経過して「回復」の時期ですから、
野菜の冷製スープ(コンソメ仕立てなど)や、
ビシソワーズ(冷製ポタージュ)などが良いです。
頭痛が残るようなら、「おへそを蒸しタオルで温める」と良いです。
ご参考まで。
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