日頃から「お腹の働きが高まらない」タイプなので、
対策としては
「常にお腹の働きが高まるコンディション作り」が
必要になります。
「お腹の働き」は「手足の活気」と関連があります。
「お腹の働きの高まらない」タイプは、
「手足の筋」も疲れやすく、あまり丈夫ではありません。
そんな「手足の筋」を、
上手に刺激してあげることで
「お腹の働きのスイッチ」が入ります。
とくに「お腹の働き」が「高まらない時間帯」として、
「起床時・午前中」などがあげられます。
この時間帯に、
ひとまず「お腹の働きスイッチ」を入れてしまいます。
コツは「肩・股」を使って「カラダを動かす」ことです。
「四つ這い」でしばらく過ごしていると、
「肩・股」の運動の刺激で「お腹の働き」に活気がつきます。
そして、
「四つ這い」になることで「お腹」は
カラダにぶら下がるようにして「下がって」きます。
「狭い下腹」に押し込まれていたものが
「動きやすい場所」に出てきますから、
さらに「お腹の働き」は「楽に高まり」ます。
ただ「四つ這い」で過ごすのはもったいないですから、
「階段や床の拭き掃除」などができると「一石二鳥」ですね。
特に起床時は「お腹の働きスイッチ」が入りにくいです。
一先ず「四つ這いでカラダを動かして」みて、
「お腹」を「ぶら下げて」過ごしてみます。
少し「お腹の活気」が付くようでしたら、
「生姜湯」などを飲んで
「お腹の縮こまった筋」の「血のめぐり」を
促してみます。
「温かい生姜湯」が「伸び伸びし始めたお腹の筋」を、
上手に温めながら「アイドリング」をさらに促してくれます。
「慢性下痢」は「お腹の中で自力で排泄しきれないもの」が
「停滞している」状態です。
「朝の四つ這い」生活で、
「お腹の働き」が高まりやすくなると、
一時的に「排便量・回数」が増えるかもしれません。
そうして「お腹の中がいつもスッキリ」しはじめると、
「お腹の働きの負担」が減っていきます。
こうした「日頃のコンディション作り」で、
「元々高まりにくいお腹」に
適った過ごし方・食べ方を工夫できるとよいですね。
「消化の負担のかかる食材」は、
やはり「お腹」に負担をかけます。
日頃の養生が行き届いていれば、
「たまのはめ外し」があっても、
「量」を加減することさえできれば、
「下痢症状」などには、悩まされなくなりますね。
ご参考まで。
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