「食べ過ぎの下痢の対処法」
そもそも「過食」してしまっているので、
そのあとの「対処法」となると、
いかに「過剰な飲食をカラダに溜め込まないか」
ということになります。
そのためには、「過食したなぁ」とか、
「過食の下痢=臭いの強い・緩いお通じ」が続くなぁ、
となったら、
・「熱性の強い食材」=お肉・お魚・お豆・卵・アブラ・ナッツ類
・「生もの」=お刺身・塩漬けのお肉類
(ハム・ベーコン・ソーセージなども)
・「甘味の強い食材」=お砂糖をたくさん使うお菓子類
・「消化に時間のかかる食材」=燻製・干物・乾きもの類
などは、
「緩い・臭いのきついお通じ」がおさまるまで、
「お休み」したほうがよいです。
こうした「腸に長く停滞しやすい・熱性の強い食材」は、
「お腹の中」で「余分なガス・熱」を発生させて、
「お肌の状態を狂わせ」「体調のバランスを崩す」原因となります。
「生野菜」「海藻類」などの「食物繊維」の多いお食事を心がけて、
「ため込まない工夫」をしておきましょう。
とはいえ、「やっぱり食べたい・過食食材」となると、
食べ合わせで「ごまかす」という「工夫」もあったりして。
~・「熱性の強い食材」
=お肉・お魚・お豆・卵・アブラ・ナッツ類の対処~
セリ・水菜・パセリ・ホースラディッシュ・クレソン・シャンツァイ・三つ葉・セロリなど、「香りの強いハーブ類」がオススメです。
「苦みの香り」で「カラダにこもる熱気」を冷まして、
「過食の滞り」を洗い流してくれる働きを持つので、「過食のお供」に。
~・「生もの」=お刺身・塩漬けのお肉類
(ハム・ベーコン・ソーセージなども)の対処~
紫蘇・菊の花・大根・きゅうり・キャベツ・レタス・玉ねぎなど、
「香りと水気」で「洗い流す」ような食材がオススメです。
このほか、
「お刺身」であれば「わさび」。
「塩漬けお肉」であれば「粒マスタード」などで、
「腸の働きを活気づける薬味」も重宝です。
~・「甘味の強い食材」
=お砂糖をたくさん使うお菓子類の対処~
「緑茶」「麦茶」「ハトムギ茶」「ルイボスティ」などの
「カフェインを含まないお茶類」で、
「お砂糖の熱」を高めないように「洗い流す」のが効果的です。
加えて、
「甘味の過食」を「かぼちゃの煮つけ」「ふかしイモ」などの
「甘味を含むお野菜類」で、
「甘味の欲求」をごまかすのもよいです。
~・「消化に時間のかかる食材」
=燻製・干物・乾きもの類の対処~
「大根おろし」を「過食を楽しんだ後」、
多めに召し上がっておくことをオススメします。
※「大根おろし」だけでは、お腹を冷ましすぎてしまうので、
「生姜おろし」を加えたり、
「梅酢」や「めんつゆ」で味付けしたりして、
「辛味」を和らげます。
どうぞ・どうぞ、ご参考まで。
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