~「吐き気・乗り物酔い」の対処法~
そもそも、「胃袋への十分な血のめぐり」が、
行われていれば、
「吐き気」症状はおこす必要がありません。
「過食」していれば、
やはり「胃袋の十分な血のめぐり」が追い付かなくなりますから、
「吐き気→嘔吐」へと結びつきます。
「過食」による「吐き気・嘔吐」は「カラダの自浄作用」ですね。
ご用心・ご用心。
「肉体疲労」「頭脳労働による疲労」などで、
「手足・頭」に「血のめぐりが集まっている」状態だと、
「胃袋の血のめぐり」は「貧血状態」です。
「運動後」などに「急に食べ始める」と
「嘔吐」の原因になります。
まず、「手足の筋の血めぐり」が
「胃袋の血めぐり」になる準備が必要ですね。
そして、「頭脳労働」の合間に
「ちょこちょことつまみ食い」することがあります。
「頭の充血」を「胃袋」のほうへ
「血のめぐりを促す」行為だったりします。
もともと「頭」に「血のめぐり」が優先ですから、
「貧血気味の胃袋」では、「食べもたれ」しやすいです。
「胃袋の限界」が近づくと
「吐き気・むかつき・悪心→嘔吐」となります。
こうしたことから「胃袋への血のめぐり」を十分に促せるのは
「心臓の血のめぐりのポンプ」が、
「どれだけ丈夫か」ということにかかってきます。
もともと
「汗をかきやすく・ばてやすい・暑さに弱い」タイプの方は、
「心臓の血のめぐりのポンプ」が丈夫ではありません。
「にんにく・ニラ・玉ねぎ・ラッキョウ・エシャロット」などは、
「心臓の血のめぐりのポンプ」を養ってくれるオススメ食材です。
とくに「夏場のラッキョウの甘酢漬け」は、
「夏バテ予防」にも欠かせません。
お試しあれ、です。
上記のような「日頃の心臓の弱り症状」がない「吐き気」では、
「心臓の血のめぐりのポンプ」に「ストレス」がかかっている状態、
とみることができます。
「心臓の血のめぐりのポンプ」が
「あえいでいる・熱がこもって」状態ですね。
この「あえぎ・こもった熱」をはらすためには、
「苦みのピンピン・ツンツンした葉物のお野菜」がオススメです。
「春菊・水菜・セロリ・人参の葉」などがオススメです。
薬味に「シソの葉・シナモン・ミント・パセリ・香りの高い山椒」なども、
「ストレスのかかった心臓の血のめぐりのポンプ」には、よさそうです。添える食材に合わせて「香りとスパイス」を楽しまれたらよいですね。
他にも「日頃から過食傾向」だったりすると、
「常に胃もたれ状態」だったりします。
こうした方は「キャベツ・レタス・白菜」のような
「胃のモタレ」を解消するような食材や、
「水菜・春菊・セロリ」のような
「モタレを洗い流す」食材をオススメします。
「過食」は「胸・胃袋」に「熱」をこもらせていますから、
「生の野菜スティック」などもオススメです。
ご参考まで。
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