~「胃袋」と「肩と股」~
「胃袋の筋」は「手足の筋」と
関連・連動しています、
なんて「やさしい鍼」では申し上げています。
それでは「手足のどのあたりの筋?」
ということになります。
「やさしい鍼」では
「○○筋」なんて考えないんですね。
「だいたいこのあたり」で、お話ししています。
そんなわけで「胃袋」と
連動している「手足の筋」は「肩と股」です。
ははは。
大雑把なようですが、
鍼灸のバイブル「黄帝内経:霊枢 邪客篇」に
こんな様な事が記載されていたりして。
これも「解釈いろいろ」ですが。
要するに「手先・足先・小手先」で、
カラダを使っても、「胃袋」は「動かない」よ。
ということです。
「体幹部」が動くくらい、
しっかりと「肩まわり・股関節まわり」を
動かして過ごさないと、
「お腹はすかない=胃袋が食べたがらない」わけです。
ご参考まで。
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