~「胃のもたれ」について~
「胃のもたれ」は「胃の筋の疲れ」です。
「胃の筋がだるい状態」ですね。
もともと「人のカラダ」は
「食べて養う」わけですから、
「食べることが好き」なわけです。
その「胃袋がくたびれてしまう」なんて、
よっぽど「日常生活」が忙しいのでしょうか。
「気持ちの緊張」で、
「頭」のほうへ「血のめぐり」が集中してしまうと、
「胃の筋への血のめぐり」が低下することがあります。
これは「日常生活が忙しい」場合ですね。
ただ、
「胃袋の筋」と「手足の筋」は連動しているので、
「日中、手足を使わない生活」をされていると、
「手足の筋の刺激」が入ってこないので、
「胃袋の筋」は「怠けて」しまいます。
「働かざる者、食うべからず」なんて言いますが、
「手足の筋」を使わないと
「胃の筋の働き」は「怠けてしまう」
=「胃もたれ症状」を引き起こしますよ、
という「格言」ですね。
(もちろん「やさしい鍼」での勝手な解釈となっております。
諸説いろいろ。ご参考まで)
このようなわけで、「胃のもたれ」については、
「頭の使い過ぎ=胃の働きのブレーキ」か、
「手足の怠け=胃の筋の怠け」
のどちらかということになりますね。
「胃もたれ」の方は、
「手足の筋の使い方」が上手に楽しめると、
症状対策になりそうですね。
コメントをお書きください