5月6日は「立夏」です。
暦でいえば、もうすぐ「春」も終わりですねぇ。
夏も近づく八十八夜。
お茶摘みのころ、ですか。
だんだん、安定して気温が上昇してきています。
汗を上手にかけるカラダ作りが、
ぼちぼち必要かと。
「夏の汗をかけるカラダ作り」では、
「春の間、緩んだお腹」を、
しゃきっと引き締めることが必要です。
「胃もたれ・お腹もたれ」を解消するには、
「お腹の中をすっきり」させることですね。
「海藻類・きのこ類・根菜類」を、
「消化良く召し上がる」ことがポイントですね。
「ワカメときのこのお味噌汁」と
「根菜類のキンピラ」なんて、
ご飯のお供によいですね。
あるいは、
「温かいスープ」に、
「細かく刻んだお腹もたれ解消食材」を、
溶かし込んで、温かくいただく、なんていうのも
効果的。
写真に掲載してあるのは、
「刻み野菜のスープ・ミネストローネ仕立て?」です。
1.大根・人参を「みじん切り」します。
2.お鍋に移して、オリーブオイル(熱性が低いのオススメ)を
まわしかけて、大根・人参に絡めます。
※お好みで「ローリエ」などを加えても、良いですねぇ。
3.蓋をして、お鍋に火をいれます。
=「蒸し煮」にしますので、「厚手のお鍋」がオススメ。
4.「大根・人参」が「たっぷり汗」をかいてきたら、
「お出汁」と「手でちぎったレタス」を加えます。
※「お出汁」は「お野菜ひたひた」くらいまで。
5.「お塩」「胡椒」を加えます。
※食材の「下味」ですね。
6.お好みで「ベーコン」や「ソーセージ」など、
「塩気を含んだ食材」を加えて、「お出汁」も足します。
7.一煮立ちしたら、刻んだ生姜を加えます。
8.余熱でしばらく置いておくと、味がなじみます。
玉ねぎ・レンコン・キャベツ・トマト・ズッキーニなどなど、
何でも「細かく刻んで」スープに入れて、
「温かく・消化良く」召し上がられると良いです。
お好みで、ブイヨンなどを加えると、おいしさも増します。
未だ「胃もたれ・お腹もたれ」されている方が多いです。
「下腹」や「腰の痛み(特に左側)」を訴えられる方も、
続いていらっしゃいます。
「痛み」には「生姜」良いです。
「モタレ」には「大根・キャベツ」が良いです。
「疲れ」には「トマト」が良いです。
※「生姜」は最後に入れて、あまり火を通さない方が、
香りと味と「痛み止めの働き」が、おいしくいただけます。
※お好みで「ベーコン」「ソーセージ」は、抜いておかれてもよいです。
※スープパスタにしても、おいしいですねぇ。
食欲のないときでも、
朝、ちょっと早起きして、冷蔵庫のお野菜を
こまか~く刻んで、温かいスープをつくってみませんか。
お野菜を刻んでいるうちに、「食欲」がわいてくるかもしれません。
お試しあれ、です。
ご参考まで。
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