「春先からのオススメ食材」は、
「のどのお薬」として「長ネギ」。
「新玉ねぎ」が出回る「春真っ盛り」には、
やっぱり「玉ねぎ」。
どちらも「辛味」が「呼吸器症状」対策に
オススメです。
使い分け、どうしましょ。
「長ネギ」は「鼻・口」の奥から、
「のどの奥」までの「長~い空気の通り道」に
作用してくれる食材です。
「玉ねぎ」は「胸の中」の「お部屋」に作用してくれる食材です。
安直ですが、
咽喉部(喉の奥)から気管・気管支は、
ちょうど「長ネギ」を逆さまにした格好をしています。
そして、「長ネギ」は「ヌメリ」をもっています。
この「ヌメリ」が「粘膜を潤す」と考えます。
「肺」と「玉ねぎ」。
なんとなく「恰好が似て」います。
ははは。
そんなわけで、「胸の深いところ呼吸器症状」に
「玉ねぎ」なわけですね。
どちらも「辛味」と「うるおい」を持った食材です。
「呼吸器の粘膜の血行」を促してくれますから、
「鼻炎」のように「粘膜の炎症」があるようなら、
「粘膜の下の血のめぐり」をよくしてくれますから、
オススメですね。
ちなみに、「鼻水」のような「分泌液」がたくさん出る場合は、
「酸味」で「きゅきゅっと引き締め」が必要です。
「春の暖かい時期」には「梅肉」が良いでしょうか。
「玉ねぎスライスの梅肉和え」。
ちょっとおいしそうですね。
ご参考まで。
コメントをお書きください