「三寒四温」のこのころ。
朝、お目覚めはいかがでしょうか。
なかなか「目が覚めない」ことや、
「うっかり寝入ってしまって、大寝坊」
なんてことは、ありませんか。
「寒い冬」から「暖かい春」へ
季節が移り変わると、
「寒さでこわばっていたカラダ」は、
どんどん「緩んで」いきます。
こんなとき、
普段通り「食べて」いませんか。
寒さで「こわばり・緊張」し続けていたカラダは、
暖かくなると「カラダをこわばらせて発熱する」ことを
やめてしまいます。
そのため、カラダは「だるく・緩んで」いくわけです。
「お腹・胃腸」も「緩み」ます。
そんな「緩んだ胃腸」に「普段通りの量のお食事」を
取り込むと、「食べこなす働き」が低下しているので、
「モタレ」ることになりがちです。
「朝、寝起きがだるいなぁ」とか、
「食後、眠くなってしまう」とか、
「お腹がガスっぽい」とか、
「腰が痛い・だるい」とか、
「まぶたの腫れがなかなか取れない」などなど…。
「だるい」症状があるようでしたら、
ちょっと「お食事」を見直す工夫が必要かもしれません。
「お米」「お肉」「お魚」「卵」「小麦製食品」などは、
「秋・冬の寒さ」に耐える「燃料」として、
とても大切な「燃料」です。
しかし、「春の暖かさ」を迎えると、
「燃料」を減らして、
「体内にたまった滞り」を排泄していく
ことが必要になります。
「春から夏にかけて」は、
「茎のもの・葉のもの」を食べて、
「体内の滞り」を積極的に排泄していきましょう。
春先から、温かくなるこのころ、
「緩いお通じ」「やわらかい便」を
もよおすことがあります。
体内にこもった「秋・冬ため込んだ停滞」を、
「緩んだカラダ」が、排泄してくれているわけです。
これから、春本番に入ります。
「過食を控えて」身軽なカラダで、
フットワークよく、春を楽しみましょう。
ご参考まで。
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