本日の「簡単ツボ・エクササイズ」は、
「冷えの花粉症」がテーマでした。
朝のどしゃ降り、嵐のような突風の中、
ご参加いただきました。
「春の嵐」でしたねぇ。
びっくり。
気温も急上昇で、体調は大きく揺さぶられます。
気温の上昇が急激な日でした。
こんな日が3日も続くと、
カラダはすっかり「春モード」。
冬の間温め続けていたカラダは
「温める働き」の力を弱めてしまいます。
「冷めた身体」で、「春ののぼせ」に対処する姿勢です。
こうすることで、カラダの内側・外側に「熱がこもらない」ようにするわけです。
ところが、「冷ましすぎ」たカラダだと、
カラダの働きが「不十分」となります。
そうなると、「不安」を感じたカラダは、
局部的に「熱」をおこして「カラダの働きの不足」を
補おうとします。
その「局部的な熱」が「目や鼻やのどの粘膜」であれば、
「花粉症」
となってしまうわけですね。
「冷えの花粉症」と呼んでいる所以ですね。
前回の「のぼせの花粉症」では、
「飲食」「暖房」が原因の一つでした。
今日の「冷えの花粉症」が、もともとの「花粉症」の正体、
というわけですね。
「冷えの花粉症」も「はしり」「ピーク」「なごり」があります。
その時々の対処法とオススメ食材をお話ししました。
まだ寒さの残るころは、
「冷ます性質を温かく」召し上がることを、
いよいよ暖かくなるころは、
「冷ます性質に辛味を加えてサラダ感覚」で召し上がることを
お話ししました。
「温かく」召し上がるか、「冷まして」召し上がるかは、
「汗」をチェックポイントとお話ししました。
勘所がわかると、「冷えのぼせ」の症状の対処も、
楽しめる、というわけですねぇ。
ご参考まで。
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