2011年2月4日の簡単ツボ・エクササイズ
本日は「立春」。
暦では「春」です。
陽気も「3月下旬の暖かさ」だとか。
急な気温の上昇は、
「花粉症症状の引き金」になりますね。
2月は、そんな「花粉症の対策」がテーマ。
今回は、遠くから初参加の方々が、
たくさんお越しになられました。
いつもと「趣き」を変えて、
今日の会場は和室。
普段の椅子のお稽古ではなかったので、
ちょっとご不便があったかもしれません。
僕個人としては、「畳の上」は好きなのですが・・・。
初参加の方もたくさんお越しになられたので、
「簡単ツボ・エクササイズ」の「コツ」をおさらいしました。
そして、今日は「のぼせの花粉症」がテーマです。
そもそも、
「アレルギー」とは、「全身の冷え」が前提となり、
カラダの過敏なところが「局部的に炎症をおこす」と考えます。
・アトピー性皮膚炎では「血のめぐり」
・光線過敏症では「お肌」
・喘息では「呼吸器」
・リウマチでは「節々」
そして、
・花粉症では「粘膜」
カラダの過敏なところは、人それぞれです。
そして、「花粉症の人」は
「全身の冷え」+「鼻粘膜」などが「過敏」ということです。
本日の「のぼせの花粉症」」では、
「過食あるいは暖房の熱」が、原因に加わります。
「過食や暖房の熱」を冷ますには、「苦み」がオススメです。
たとえば「ミント」。
「強い苦み」と「強い香り」が、「詰まった鼻」を通してくれます。
「過食の消化器のモタレ」をさっぱりさせるのに
「レモン果汁」などは、「消化器の働きを活発」にしてくれます。
「過敏な粘膜を保護」する働きを補うのに「はちみつ」。
それらを「冷めたカラダを温める」ように「お白湯」で割っていただきます。
「ミントを散らしたホット・はちみつレモン」。
今日のような、急に暖かい日には、
なんだか飲んでみたくなる一品。
ご参考まで。
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