1月6日は暦では「小寒」そして、1月20日は「大寒」。
一年で最も寒い時期です。
2月の「立春」を迎えると、暦では「春」ですが、
まだまだ寒い時期。
こんな時期は、朝の起床が「難儀(なんぎ)」です。
ついつい「あったかいお布団」から、這い出るのが遅くなる・・・。
一晩の睡眠で、十分カラダが回復すると、
明け方からカラダは「お目覚めモード」に
スイッチが切り替わります。
短時間睡眠の方などは、
カラダの「回復力」が高いのでしょう。
「目覚めが良い」のは、活動の準備をカラダが済ませているということです。
寒い冬。
どうしても、体温が高まりづらいです。
体温が高まらない状態で就寝すると、
低い体温では回復に手間取ります。
そうすると、「長寝」が必要になります。
可能であれば、早めの就寝がオススメです。
もともと「長寝」が必要であれば、
たっぷり眠れるように時間を取ります。
もし、普段の就寝時間を変えたくなければ、
「二度寝」をしてあげます。
普段、7時起床の人などは、
6時くらいに、一度、目を覚ましてみます。
目覚ましで、むりやり起きてみます。
そして、朝の支度をささっと済ませて、
もう一度、あったかいお布団へ。
「二度寝」すると、30分も温かいお布団にくるまれば、
カラダのアイドリングは、済んでしまいます。
もし、
「もっと眠っていたい」という場合は、
カラダの回復が十分でないか、風邪をひいていることがあります。
ご注意ください。
お正月明けから、
お腹がモタレないように、
朝食をパンにしています。
ホームベーカリーを、6時半にセットしておいて、
7時の朝食には、焼き立てが食べられるようにしておきます。
僕は、体調がよいと、朝、5時くらいから目が覚めて、
家のことをバタバタとやっています。
遅くとも5時半には起床して、身支度をすませます。
家事をやっている音は、お寝坊な次女の耳にも届くようです。
急に起こされるより、
「そろそろ起きる時間」を「家事の音」などで、匂わせておくと
好いようです。
そして、次女の大好きな「甘いフレンチ・トースト」でお迎え。
次女は「これ」を目当てに、布団から起きだしてきます。
寒がりの長女などは、6時前の僕の朝の身支度の音に反応して、
一度目を覚まします。
「そろそろ起きる時間・学校の時間・・・」などと、
声をかけておくと、7時前くらいに、
「カラダの支度」が自然と整うようです。
杉並区の長女の小学校は、今日から3学期の始業です。
「早めの二度寝」が、しばらく続きそうな寒い寒い「今年の冬」。
ご参考まで。
コメントをお書きください