院長所用のため、11月18・19日と鍼灸院のお休みをいただきました。
患者さん皆さまには、ご迷惑をおかけしました。
日に日に気温が下がっているのが、
お肌でひしひしと感じます。
患者さん情報では、ノロウィルスやインフルエンザが
流行り始めたと伺っています。
それでなくても、
「足元の冷え込み」は、「胃腸の働きを急激に止めて」しまうことも。
「冷え込んだ胃腸」は、
「引きつれ」るとおなかが「痛み」ます。
「もたれる」と「嘔吐・下痢」をします。(げっぷが目立ちます)
また
「足元の冷え込み」が、「足腰の筋」に入り込むと、
「こむら返り」や「ぎっくり腰」を引き起こします。
10月後半から、徐々に気温が下がり、
「足元の冷え込み」が、きつくなってきました。
11月にはいってからは、「腰痛」の患者さんがとても増えています。
お越しになられる患者さんは、
「温灸」をすると、症状はラクになるようです。
「こむら返り」や「腰や下腹のひきつれ」には、
「温灸」療法が効果的なようです。
「ただ温めればよい」というだけでは、あまり効果的でないのが、
「鍼灸師の腕の見せ所」といったところでしょうか。
明日の第3日曜日は、
鍼灸師さんたちと、鍼灸のお勉強会「やさしい鍼の寺子屋」があります。
ここのところの患者さんの症状から、
「講座の内容」をどちらからやろうかと、迷っています。
(資料は二つとも出来ているのですが・・・)
「おなかの風邪」か「寒がる風邪」か。
どちらも「今」流行っているので、役立てていただきたい「技術」です。
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