11月にはいると、
秋の名残かな?と感じます。
11月7日は立冬になります。
暦では「冬」。
とはいえ、美味しい食材が出回る頃でもあります。
そんな「食欲の秋」の「味覚」に関するお話。
僕の淹れるコーヒーは、
比較的「軽め」に淹れています。
豆も「有機栽培」のものを使っているので、
「えぐみ」なども感じません。
このコーヒーを「おいしい」と感じられる方は、
比較的「消化器の丈夫でない方」で
日ごろ濃厚な食事をされていない方が
多いようです。
「消化器が丈夫で、濃厚な食事」を
日常されている方には、
僕のコーヒーは「薄く」感じられることと思います。
秋も深まり、「冬の走り」のこの頃、
カラダは「寒さ」を感じて、
飲食で「冷えたカラダを温め」ようとしています。
そうなると「味付けの濃い」ものを求めるようになります。
日ごろ「カラダをつかっている方」は、
カラダが「温まって」いるので、「生のもの」でも
美味しく感じられることと思います。
日ごろ「カラダを使っていない方」や、
「もともと冷えやすい方」などは、
「煮付けたもの」や「醤油・味噌味の濃いもの」が
美味しく感じられるようになります。
「醤油・塩・味噌・砂糖」は、
「濃い目の味付け」をすると、
「カラダのめぐりを温め」ます。
「血が濃くなる」とでもいいましょうか。
カラダが寒さを感じて、味付けが濃くなるこの頃。
「味付けが濃いな」と感じたら、
「寒さ対策」をカラダが要求しています。
これからひく風邪は、
冬に備える体力を消耗させます。
「風邪の予防」をしっかりおこなって、楽しい年末を迎えたいですね。
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