今、鍼灸治療では、
お灸の工夫をいろいろ試みています。
その中で、
お子さんへのお灸が結構効果的。
こうした試みは、
昔は当たり前にあったのですが、
「悪い子にお灸をすえる」
のたとえどおり、
「苦痛を伴う」ものでした。
それを、現代の子供ちゃんに用いたら、
きっと、
「お灸が大嫌い」になってしまうでしょう。
「いい子にしていたら、お灸してあげる」
くらいの、子供ちゃんが望むものになればと、
日々、
お灸の技術を研鑽しています。
その甲斐あって、
赤ちゃんにお灸をすえることも。
まあ、じっとしてくれるお子さんに限られますが。
プロのやるお灸は難しいです。
これを子供ちゃんのママができたら、
風邪の予防等、
役にたつのではないかと、
思っています。
ご妊娠中に、妊婦さんがお灸クラスを
受講されることはありますが、
ママになられてから、
ご自分やお子さんにお灸をすえられる方は、
どのくらいいらっしゃいますかね。
ご妊娠中から、お灸を覚えられると
そのあとずっと活用できます。
こうした「お灸」の普及にお役に立てたらなぁと思います。
やっぱり「講座」か・・・。
がんばろ。
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