水曜日くらいから、
体調を崩される方が増えられたようです。
お天気予報を見れば「台風接近中」とのこと。
急に気温が下がり、
気圧も下がったのでしょう。
急に気温が下がると、
カラダの内側を「温める力」が、
すぐに働き始めません。
このため、カラダが「冷めて」だるくなります。
また、
気圧が急に下がると、
カラダの内側は「ふくらんで」しまいます。
とくに、
血管がふくらむと「むくみ」が見られますし、
消化器系統がふくらむと「おなかにガス」がたまります。
たべても、もたれやすくなります。
関節がふくらむと「節々が痛み」ます。
こうした気温と気圧の低下は、
秋の台風の頃、
よく観られます。
また
喘息症状を患っておられる患者さんは、
気圧の影響で「呼吸器系統」がふくらみ
息が浅くなります。
「血管がむくみやすく」なって、
喉の粘膜がゼロゼロいいはじめます。
急な冷え込みで、カラダの抵抗力が高まらなくなります。
秋の台風の頃は、呼吸器系統にとても負担をかけます。
今年は、
猛暑があけての「秋」です。
例年よりもさらに「抵抗力」が
高まらないで、この時期を迎えています。
カラダが「秋の装い」にモデルチェンジする時間を
たくさんとるためにも、
温かくして、ゆっくり睡眠をとることが、
これからとても大切になります。
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